嵐が2026年5月31日に活動終了──27年間を振り返りながら、ラストライブの日を記録する

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2026年5月31日、18時。東京ドームで最後のライトが落ちた。

その瞬間、画面越しに見ていた僕は言葉が出なかった。終わった。

正確には「終わった」じゃないかもしれない。嵐は「解散」という言葉を選ばなかった。「活動終了」という表現を使った。それがどういう意味なのか、今日という日を記録しながら、27年分を少し掘り起こしてみる。

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嵐が2026年5月31日に活動終了──今日、何が終わったのか

今日は日曜日だった。朝から妙に空気が重かった、と言うと大げさだろうか。でも実際、SNSのタイムラインは朝から嵐の話題で埋まっていた。「今日だ」「ついに」「信じられない」。そういう短い言葉が流れてくるたびに、今日という日の特別さを実感した。

嵐が活動終了するのは2026年5月31日。ツアーファイナルとなる東京ドーム公演が、27年間の歴史に終止符を打つ。ツアー名は「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」。3月13日の札幌ドームから始まり、5大ドーム15公演を経て、今日の東京ドームがフィナーレだ。

メンバーは5人。大野智(44歳)、櫻井翔(43歳)、松本潤(42歳)、相葉雅紀(42歳)、二宮和也(42歳)。1999年11月3日に「A・RA・SHI」でデビューしてから、27年。その27年を今日の公演で締めくくった。

嘘でしょ。

そう思ったのは、2025年5月に「2026年で活動終了」の発表があったときだった。2020年12月31日に活動休止してから約5年。再び5人が集まると聞いたとき、てっきり「嵐が帰ってくる」という話だと思っていた。蓋を開けたら「活動終了に向けてのラストツアー」だったわけで、喜びと寂しさが同時に来た複雑な気持ちは今でも覚えている。

2020年の休止から2026年の活動終了まで──6年間に何があったか

2020年12月31日の紅白歌合戦、覚えている人も多いと思う。あの年は新型コロナウイルスで世界がひっくり返った年で、紅白もリモートや無観客が多かった。嵐はその紅白で活動休止前最後のパフォーマンスをした。

僕はあのとき、実家のコタツで見ていた。大晦日に帰省して、家族で囲んでいたテレビに嵐が出てきて。なんとなくだけど、見終わったあとに「あ、本当に終わるんだな」という実感があった。もう何年も嵐のファンというわけじゃなかったけど、デビュー当時から知っているアーティストがいなくなるのは、やはり違う種類のさみしさがある。

活動休止後、メンバーはそれぞれ個人の活動を続けた。大野智は画家・アーティストとしての活動を深め、個展を開いた。櫻井翔はニュースキャスターとしての仕事を継続。松本潤は映画やドラマへの出演を続け、相葉雅紀はバラエティ番組の司会者として地位を固めた。二宮和也は映画出演と並行して音楽活動も行った。

5人がそれぞれの道を歩んだ5年間があって、それでも「もう一度だけ」と集まったのが2025年の再始動発表だ。「We are ARASHI」というツアー名には、5人が集まればやはり嵐であるという意志が込められていると思う。

嵐は解散ではなく活動終了を選んだ理由──言葉に込められた意図

今日、何人かの友人からLINEが来た。「嵐って解散したの?」という質問がいくつかあった。

ここは少し整理しておきたい。嵐が使ったのは「解散」ではなく「活動終了」という言葉だ。この違いは小さいようで、かなり大きい。

「解散」はグループが完全に消滅することを意味する。一方「活動終了」は、今の形での活動に区切りをつけるというニュアンスが強い。嵐はこの言葉を意図的に選んだ。それは、将来的な再始動の可能性を完全に否定しない、という意思表示でもある。

…いや、これはちょっと違うか。「可能性を残した」というより、「今この瞬間に完全な結論を出すことをしなかった」という方が正確かもしれない。5人がまたいつか同じ空間に立つかどうか、それは誰にもわからない。ただ少なくとも、「絶対に二度とない」とも言っていない。

メンバーのSNSでも、その姿勢は見えた。松本潤と二宮和也がそれぞれファンへの感謝のメッセージを投稿した。「今まで本当にありがとう」という言葉は、終わりを告げながらも、どこかあたたかかった。

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嵐ラストライブ東京ドームの見どころ・セットリスト予想と実際の雰囲気

公演は18時スタート。東京ドームのキャパは約5万5000人。5大ドームツアーの集大成として、ファンは何ヶ月も前からこの日を待っていた。

セットリストは発表前から様々な予想が飛び交っていた。デビュー曲「A・RA・SHI」は確実として、「Love so sweet」「Happiness」「truth」「Troublemaker」「Lotus」あたりが候補に上がっていた。ファンの間では「最後だから全部やってほしい」という声が多く、3時間超えの長尺公演になるのではという予想もあった。

実際の公演の詳細はネタバレになるので詳しくは書かないが、チケットを持たない人たちが東京ドーム周辺に集まるという事態も起きた。主催者側はマナーの呼びかけを事前に行っていたが、27年間応援してきたファンたちがどうしても「そこにいたい」という気持ちになるのは、責める気にはなれない。

泣けた。

配信で見ていた僕も、ハイライトの場面で思わず目頭が熱くなった。あんなに長い間走り続けた5人が、最後の曲で笑顔でいたのが、なんか良かった。

嵐ラストライブを家で見る方法・配信情報まとめ

今日の東京ドーム公演は生配信が実施された。会場に来られなかった人向けに、二つのルートが用意されていた。

FAMILY CLUB online(嵐FC会員向け)

嵐のオフィシャルファンクラブ会員は、専用プラットフォーム「FAMILY CLUB online」から視聴できた。FC会員価格は3,900円。既にFC会員であれば、追加の登録なしで購入できるシンプルな仕組みだった。

一般向け配信

FC非会員の一般視聴者向けには6,000円で配信が提供された。FC会員との価格差は2,100円。ライブ配信を見逃した場合でも、アーカイブは6月15日まで視聴可能なので、まだ間に合う人は確認してみてほしい。

配信の注意点

生配信ならではの遅延は多少あったようだが、映像クオリティについては高評価のコメントが多かった。東京ドームの広大なステージを複数カメラで捉えた演出で、会場で見るのとは違う「テレビ的な演出」も楽しめる内容だったという。

アーカイブ視聴期間(〜6/15)が残っているので、今日見られなかった人はぜひ。

A group of young men standing next to each other

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嵐の27年間の軌跡──デビューから活動終了まで何を残したか

1999年11月3日、ハワイでデビューした5人組グループ。「嵐」という名前は、日本に嵐を巻き起こすという意味だったと聞く。それから27年間、本当に嵐を巻き起こし続けた。

シングル枚数、ライブ動員数、紅白出場回数、数字を並べれば凄さはわかる。でも、数字より先に思い浮かぶのは記憶の方だ。誰もが「あのとき嵐の曲が流れていた」という場面を持っている。受験の前夜、誰かと別れた日、初めて一人暮らしを始めた部屋。嵐の曲は、なぜかそういう節目節目に滑り込んでくる。

僕が嵐の曲を初めてちゃんと聴いたのは中学のころだった。親戚の家に遊びに行ったとき、従姉妹がずっと嵐をかけていた。当時の僕はそんなに興味がなかったけど、「Love so sweet」のメロディが帰り道のバスの中でずっと頭の中をぐるぐるしていた。それからは気になって、少しずつ聴くようになった。

27年間で積み上げたものは、楽曲だけじゃない。バラエティでの姿、ドラマや映画での演技、メンバー同士のやり取り。あの5人の「関係性」が好きだという人も多かったと思う。仲が良くて、それでいてちゃんと個性がバラバラで、どこかリアルだった。

5人それぞれの今後──活動終了後のメンバーの動向

活動終了後、5人はそれぞれのキャリアを歩んでいく。活動休止中にすでに個人活動の基盤を作っていたので、急に行く場所がなくなるわけではない。

大野智の今後

活動休止中から続けていたアート活動を本格化させるという見方が強い。画家・アーティストとしての大野智は、グループ外では知らない人も多かったが、個展は高評価を受けていた。絵を描くことへの情熱は本物で、これからはそちらに軸足を置くのかもしれない。

櫻井翔・相葉雅紀・松本潤・二宮和也

残り4人は、それぞれすでに俳優・キャスター・タレントとしての活動が定着している。「嵐の○○」ではなく「○○さん」として認知されている部分も大きく、今後は個人としての仕事がより増えていくだろう。

松本潤と二宮和也がSNSで感謝のメッセージを投稿したことは、ファンコミュニティでも大きく話題になった。あの2人がちゃんと言葉を送ってくれたことで、「有終の美を飾った」という安堵感を持ったファンも多かったようだ。

よくある質問(FAQ)

Q: 嵐は解散したの?活動終了とはどう違う?

A: 嵐は「解散」ではなく「活動終了」という言葉を使っています。解散はグループの完全消滅を意味しますが、活動終了は現在の形での活動に区切りをつけるニュアンスが強く、将来的な再始動の可能性を完全には否定していません。

Q: 嵐ラストライブの配信はどこで見られる?

A: 2026年5月31日の東京ドーム公演はFAMILY CLUB online(FC会員3,900円、一般6,000円)で生配信・アーカイブ配信されました。アーカイブは2026年6月15日まで視聴可能です。

Q: 嵐はまた再活動する可能性はある?

A: 明言はされていませんが、「解散」ではなく「活動終了」という言葉を選んだことから、メンバーが将来的に再び集まる可能性をゼロとは言っていません。ただし具体的な再始動の予定は現時点では発表されていません。

Q: 嵐のラストライブのツアー概要を教えてください。

A: ツアー名は「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」。2026年3月13日の札幌ドームを皮切りに5大ドーム全15公演を開催し、5月31日の東京ドームでファイナルを迎えました。

Q: 嵐のデビューはいつ?メンバーは今何歳?

A: 嵐は1999年11月3日にハワイでデビューしました。2026年現在、大野智44歳・櫻井翔43歳・松本潤42歳・相葉雅紀42歳・二宮和也42歳の5人です。

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